自然の中で元気に遊んで心身をリフレッシュ!キャンプでいろんな非日常を体験しよう!
する

夏から秋にかけての行楽シーズン、観光地への旅行もいいけれど、自然の中でゆったり過ごすキャンプもおすすめです。日頃、忙しくされている方も、澄んだ空気の中で心身ともにリフレッシュ。自然の中で過ごす非日常体験は、子どもの成長にも良い影響を与えてくれます。
ココロとカラダをリフレッシュ!自然の中で得られる癒しの効果
平日は仕事で忙しいから土日は家で過ごしたい…という方も多いのではないでしょうか。そんな方にこそキャンプはおすすめ。自然の中には、さまざまな癒しの効果があると言われています。
①リラックス効果
森林の中で清らかな空気を吸う森林浴をすると心地いい癒しを感じることができますが、これは「フィトンチッド」と呼ばれる樹木が発する物質(芳香)によるものと考えられています。フィトンチッドにはリラックス効果があり、深い呼吸をすることで自律神経の乱れを整えやすくします。
また、焚き火の火を眺めることは心拍数が安定し、リラックス効果が得られると言われています。
森林の中で清らかな空気を吸う森林浴をすると心地いい癒しを感じることができますが、これは「フィトンチッド」と呼ばれる樹木が発する物質(芳香)によるものと考えられています。フィトンチッドにはリラックス効果があり、深い呼吸をすることで自律神経の乱れを整えやすくします。
また、焚き火の火を眺めることは心拍数が安定し、リラックス効果が得られると言われています。
②リフレッシュ効果
木々の香りや、川のせせらぎ、鳥のさえずり、星空をゆっくり眺めるなど、五感への刺激によって、脳の疲労が和らぎます。また、新鮮で酸素が豊富な空気を体内に取り込むことで、集中力が回復しエネルギーが湧いてきます。
木々の香りや、川のせせらぎ、鳥のさえずり、星空をゆっくり眺めるなど、五感への刺激によって、脳の疲労が和らぎます。また、新鮮で酸素が豊富な空気を体内に取り込むことで、集中力が回復しエネルギーが湧いてきます。
③デジタルデトックス
パソコンやスマートフォンなどデジタル機器から離れて過ごすことで、心身の疲労やストレスを軽減。体内時計も整い、ぐっすり眠れるようになる効果もあるようです。
パソコンやスマートフォンなどデジタル機器から離れて過ごすことで、心身の疲労やストレスを軽減。体内時計も整い、ぐっすり眠れるようになる効果もあるようです。
自然の中には学びがいっぱい!キャンプで「生きる力」を身につける
キャンプ場(自然の中)には、普段の生活では体験できない数々の気づきや学びがあります。自然の中での体験を通じて身につく「生きる力」は、子どもの成長においてもとても大切な力になります。
①五感が研ぎ澄まされる
満天の星空や焚き火のゆらぎ、川のせせらぎや鳥の声、自然の中で食べるご飯、草木や土(朝露)の匂い、川の水や木々などとの触れ合いなど、自然の中では五感(視覚・聴覚・味覚・嗅覚・触覚)が敏感になります。五感が研ぎ澄まされるようになると、ストレスの減少やリラックス効果が得られ、心身のリフレッシュにも繋がります。
満天の星空や焚き火のゆらぎ、川のせせらぎや鳥の声、自然の中で食べるご飯、草木や土(朝露)の匂い、川の水や木々などとの触れ合いなど、自然の中では五感(視覚・聴覚・味覚・嗅覚・触覚)が敏感になります。五感が研ぎ澄まされるようになると、ストレスの減少やリラックス効果が得られ、心身のリフレッシュにも繋がります。
②心の成長、自己肯定感を高める
川遊びや昆虫採集、火おこし体験や焚き火、外で食べる食事やテントでの寝泊まりなど、自然の中でのワクワクした体験を通じて、豊かな心を育みます。また、荷物を運んだり、テントを組み立てたり、料理を手伝ったり、自分ができた(役に立った)経験を通じて、子どもの自己肯定感を高めることもできます。
川遊びや昆虫採集、火おこし体験や焚き火、外で食べる食事やテントでの寝泊まりなど、自然の中でのワクワクした体験を通じて、豊かな心を育みます。また、荷物を運んだり、テントを組み立てたり、料理を手伝ったり、自分ができた(役に立った)経験を通じて、子どもの自己肯定感を高めることもできます。
③自然認識力・環境意識を育む
川で遊んだり、樹木や草花に触れたり、自然の中で過ごすことで、自然認識力や環境意識が向上します。川や山での危険事項を学んだり、雲の動きを見て雨が降るのを予測したり、自然に対する認識力を育むとともに、ゴミを持ち帰ったり、川の水(上流の水が生活水となること)や自然の中で育つ生き物や植物について知ることで、環境への意識も育まれます。
川で遊んだり、樹木や草花に触れたり、自然の中で過ごすことで、自然認識力や環境意識が向上します。川や山での危険事項を学んだり、雲の動きを見て雨が降るのを予測したり、自然に対する認識力を育むとともに、ゴミを持ち帰ったり、川の水(上流の水が生活水となること)や自然の中で育つ生き物や植物について知ることで、環境への意識も育まれます。
④コミュニケーション能力を育む
家族や仲間と協力しながら行動するキャンプでは、コミュニケーションを取り合う場面が増えます。日常生活とは異なり、テントの設営や火おこしなどはなかなかひとりでおこなうのは難しいため、キャンプ場では助け合いが大切。みんなと行動をともにすることで自然とコミュニケーション能力が高まります。
家族や仲間と協力しながら行動するキャンプでは、コミュニケーションを取り合う場面が増えます。日常生活とは異なり、テントの設営や火おこしなどはなかなかひとりでおこなうのは難しいため、キャンプ場では助け合いが大切。みんなと行動をともにすることで自然とコミュニケーション能力が高まります。
自然の中で何して遊ぶ?キャンプ場でおすすめの楽しみ方
自然の中で非日常的な体験をすることこそキャンプの醍醐味と言えます。安全には十分注意して自然の遊びを満喫しましょう。
①川遊び(川遊びができるキャンプ場の場合)
浮き輪やボートで川下りしたり、石を積んでダムをつくったり、川にはプールや海とは違った楽しみ方があります。石をひっくり返せば川虫(カゲロウの幼虫など)がいたり、上流なら沢蟹や川魚に出会えたりすることもあります。
※川は突然深くなっている場所があるほか、流れの強い場所もあるので、ライフジャケットを身につけるなど十分注意して遊びましょう。大人も一緒に川の中に入り、下流側から子どもを見守りましょう。
浮き輪やボートで川下りしたり、石を積んでダムをつくったり、川にはプールや海とは違った楽しみ方があります。石をひっくり返せば川虫(カゲロウの幼虫など)がいたり、上流なら沢蟹や川魚に出会えたりすることもあります。
※川は突然深くなっている場所があるほか、流れの強い場所もあるので、ライフジャケットを身につけるなど十分注意して遊びましょう。大人も一緒に川の中に入り、下流側から子どもを見守りましょう。
②昆虫採集
セミやトンボ、チョウチョなど普段から目にする生き物たちも、自然の中では珍しい種類に出会えることがあります。また、カブトムシやクワガタを採集するなら、焼酎に漬けたバナナをストッキングなどに入れて木に括り付ける「バナナトラップ」や、白い大きな布を広げそこに光を当てて虫を集める「ライトトラップ」を仕掛けるのもおすすめ。カミキリムシやその他の珍しい虫にも出会えるかもしれません。
セミやトンボ、チョウチョなど普段から目にする生き物たちも、自然の中では珍しい種類に出会えることがあります。また、カブトムシやクワガタを採集するなら、焼酎に漬けたバナナをストッキングなどに入れて木に括り付ける「バナナトラップ」や、白い大きな布を広げそこに光を当てて虫を集める「ライトトラップ」を仕掛けるのもおすすめ。カミキリムシやその他の珍しい虫にも出会えるかもしれません。
③火おこし・焚き火
ボタンひとつでパッと火が点く現代において、ライターやマッチがなかった大昔の時代におこなっていた火おこしを体験してみましょう。足元に置いた板状の木の一点に細長い棒状の木をこすり合わせ、その摩擦で火を起こす方法には、「きりもみ式」や「まいぎり式」などがあります。力を効率良く使えるという点では「まいぎり式」がおすすめです(まいぎり式のキットも販売されています)。煙が出て種火がついたら、ほくち(麻紐をほぐしたもの)や新聞紙に移し→乾燥した小枝→乾燥した薪へと火を移して大きくし、焚き火をおこしてみましょう。
ボタンひとつでパッと火が点く現代において、ライターやマッチがなかった大昔の時代におこなっていた火おこしを体験してみましょう。足元に置いた板状の木の一点に細長い棒状の木をこすり合わせ、その摩擦で火を起こす方法には、「きりもみ式」や「まいぎり式」などがあります。力を効率良く使えるという点では「まいぎり式」がおすすめです(まいぎり式のキットも販売されています)。煙が出て種火がついたら、ほくち(麻紐をほぐしたもの)や新聞紙に移し→乾燥した小枝→乾燥した薪へと火を移して大きくし、焚き火をおこしてみましょう。
④飯盒炊飯・パン焼き体験
焚き火の火をつかって、飯盒(はんごう)でご飯を炊いたり、細長い木の棒にパンのタネをくっつけて焼く「棒パンづくり」にも挑戦してみましょう。自分でつくる楽しさと、みんなと自然の中で食べる美味しさ。ご飯やパンの味も普段食べているものとは一味違ったものになるはずです。
焚き火の火をつかって、飯盒(はんごう)でご飯を炊いたり、細長い木の棒にパンのタネをくっつけて焼く「棒パンづくり」にも挑戦してみましょう。自分でつくる楽しさと、みんなと自然の中で食べる美味しさ。ご飯やパンの味も普段食べているものとは一味違ったものになるはずです。
キャンプ場での安全対策について
自然の中で過ごすキャンプでは、川での水難事故や、雷、遭難、熊に遭遇するなどさまざまな危険が潜んでいます。
事前に十分な安全対策を講じたうえで出かけるよう用心してください。
▶公益社団法人 日本キャンプ協会HP「キャンプの安全」
自然の中で過ごすキャンプでは、川での水難事故や、雷、遭難、熊に遭遇するなどさまざまな危険が潜んでいます。
事前に十分な安全対策を講じたうえで出かけるよう用心してください。
▶公益社団法人 日本キャンプ協会HP「キャンプの安全」
キャンプ場でおすすめのレクリエーション
普段からスポーツをされている方も、キャンプに来たら、大人も子どもも気軽に楽しめる遊びでカラダを動かしてみませんか。楽しんでお腹を空かせれば、そのあとの食事がいっそう美味しくなりますよ。
①モルック
「モルック」は、「原っぱのボウリング」とも呼ばれるフィンランド発祥のスポーツです。木製の棒(モルック)を投げて、1〜12の数字が書かれた木製ピン(スキットル)を倒し、先にちょうど50点になった方が勝ちとなるシンプルなルールで、キャンプ場でも手軽に楽しむことができます。
「モルック」は、「原っぱのボウリング」とも呼ばれるフィンランド発祥のスポーツです。木製の棒(モルック)を投げて、1〜12の数字が書かれた木製ピン(スキットル)を倒し、先にちょうど50点になった方が勝ちとなるシンプルなルールで、キャンプ場でも手軽に楽しむことができます。
②フライングディスク
フライングディスク一枚あれば、キャッチボールのようにお互いにディスクを投げたりするほか、いろいろな遊びが楽しめます。
フライングディスク一枚あれば、キャッチボールのようにお互いにディスクを投げたりするほか、いろいろな遊びが楽しめます。
●ロープ間ヌケ
イラスト出典元:日本スポーツ協会 SPORTJUST 平成12年8月10日発行 通巻370号特集
2本の木の間に数本ロープを結んで得点枠を設定(図参照)。決められたエリアを通過したら何点といったルールを決めてディスクを投げ合います。※地面に小~大の円を描いて的にする遊び方もあります。
●ジャマジャマ木立
イラスト出典元:日本スポーツ協会 SPORTJUST 平成12年8月10日発行 通巻370号特集
2人組みで投げ合うとき、わざと木をはさんでディスクを投げます。木に当たらずに相手に届けば得点。上手な人はディスクをカーブさせて相手に届けることができます。
※ディスクはプラスチック製のしっかりとしたものや、柔らかい素材でできたものなどがあります。遊ぶときはなるべく人がいない場所を選び、ディスクを投げるときは周囲に十分注意して遊びましょう。
※ディスクはプラスチック製のしっかりとしたものや、柔らかい素材でできたものなどがあります。遊ぶときはなるべく人がいない場所を選び、ディスクを投げるときは周囲に十分注意して遊びましょう。
おすすめのキャンプ場&いろんなキャンプの紹介
日本各地にキャンプ場はありますが、中には公共施設として利用できるキャンプ場もあります。最近では快適にキャンプ気分が味わえる「グランピング」の施設も増えてきました。
また、身近なところでキャンプ気分が味わえるものとして「お月見キャンプ」や「虫の音キャンプ」、「公園キャンプ」、「グランドキャンプ」といった楽しみ方があります。
また、身近なところでキャンプ気分が味わえるものとして「お月見キャンプ」や「虫の音キャンプ」、「公園キャンプ」、「グランドキャンプ」といった楽しみ方があります。
①公共施設「青少年の家」など
野外活動やキャンプが楽しめる場所として、日本各地に「青少年の家」や「青少年野外活動センター」などの公共施設があります。野外調理・炊事場や周囲の環境を生かした活動プログラムが用意されていることも多く、専門職員のサポートを受けることもできます。
野外活動やキャンプが楽しめる場所として、日本各地に「青少年の家」や「青少年野外活動センター」などの公共施設があります。野外調理・炊事場や周囲の環境を生かした活動プログラムが用意されていることも多く、専門職員のサポートを受けることもできます。
②グランピング
グランピングは、グラマラス(glamorous=魅惑的な、華やかな)とキャンプを合わせた造語です。既に建てられているテントサイトの中で用意された食事をとることができるなど、テントの組み立てや食事の準備が要らないため、旅行気分で自然を満喫することができます。近頃は、瀬戸内海や東京湾などの島がまるごとグランピング施設になっている所などもあります。
グランピングは、グラマラス(glamorous=魅惑的な、華やかな)とキャンプを合わせた造語です。既に建てられているテントサイトの中で用意された食事をとることができるなど、テントの組み立てや食事の準備が要らないため、旅行気分で自然を満喫することができます。近頃は、瀬戸内海や東京湾などの島がまるごとグランピング施設になっている所などもあります。
③お月見キャンプ
キャンプのシーズンは夏だけではありません。暑くもなく、寒くもなく、比較的屋外でも過ごしやすい秋に、河原などで中秋の名月を楽しむキャンプをしてみませんか。秋の月は中秋に限らず大気が澄んでいるため、最もよく輝きます。
キャンプのシーズンは夏だけではありません。暑くもなく、寒くもなく、比較的屋外でも過ごしやすい秋に、河原などで中秋の名月を楽しむキャンプをしてみませんか。秋の月は中秋に限らず大気が澄んでいるため、最もよく輝きます。
④公園キャンプ
児童公園、緑地公園、運動公園など、公園にはいろいろなタイプがあります。行政の管理と管轄により利用規則は変わりますが、届を出して裸火などを炊かなければ利用できる公園もあります。
児童公園、緑地公園、運動公園など、公園にはいろいろなタイプがあります。行政の管理と管轄により利用規則は変わりますが、届を出して裸火などを炊かなければ利用できる公園もあります。
⑤グラウンドキャンプ
スポーツ用のグラウンドや身近な学校の校庭なども使い方次第ではキャンプサイトに変身します。実施するには管理者の理解と協力、そして関係者との十分な打ち合わせや調整が必要になります。
スポーツ用のグラウンドや身近な学校の校庭なども使い方次第ではキャンプサイトに変身します。実施するには管理者の理解と協力、そして関係者との十分な打ち合わせや調整が必要になります。
自然の中で“不便”や“非日常”を楽しむ
テントを設営したり、火を起こしたり、水を汲みに行ったりして不便を楽しむ。川遊びや屋外で食事をしたりして非日常を体験する。こうしたところにキャンプの醍醐味があります。ぜひ自然の中ならではの遊びや体験を楽しんでください。
