意中の相手と仲を深めるカギは「スポーツ」だった!スポーツによりドキドキときめき度がアップ!?今年の秋冬はスポーツデートに決定♡ 

インタビュー
秋も深まり肌寒く、人肌恋しい季節になってきましたね。冬はクリスマスやバレンタインデーなど恋人と過ごすイベントが目白押し。イベントまでに、気になるあの人や付き合っているパートナーとの仲を深めたい・・・!

そう思っている人は多いのではないでしょうか。そんな方におすすめなのが、「スポーツ」です。一見、何のつながりもないように思われますが、実はスポーツと恋愛には驚くべき関係があることが分かりました。スポーツが恋愛にどのように作用するのか、早稲田大学教授で日本初の授業『恋愛学入門』が人気を博す森川友義教授に話を聞いてきました!
早稲田大学国際教養学部
森川 友義(もりかわ とものり) 教授

政治学博士(Ph.D)。1955年生まれ。早稲田大学政治経済学部卒、ボストン大学政治学修士号、オレゴン大学政治学博士号取得。国連専門機関職員、外資系銀行での勤務を経て現職。専門は日本政治、恋愛学、進化政治学。政治学者として少子化対策を考え、独自に恋愛を学問的に分析する『恋愛学』を確立し全国で講演中。大学において開講の「恋愛学入門」は学生から絶大な支持を得ている。著書は『結婚は4人目以降で決めよ』、『一目惚れの科学』、『大人の不倫学』、『最強の恋愛術』(ロンブー田村淳との共著)、『若者は選挙に行かないせいで4千万円も損してる』等多数。

スポーツで気になる人との関係がぎゅっと縮まる♡その理由とは⁉

「恋愛とスポーツ!?」と驚く人も多いかと思います。実際にどのように関係しており、恋愛に効果的なのかを見ていきましょう!

1. 恋愛感情と錯覚する「吊り橋効果」が期待できる!

気になる人と会話をしたり、隣に座るとドキドキしますよね。一方、走る、階段を上るなど運動を行うと、心拍数が上がります。人は、運動による「心拍数の上昇」を恋愛中のドキドキと同じものだと錯覚するのです。この現象は「吊り橋効果」と言われ、学術的にも証明されています。これは、スポーツ観戦でも同様です。応援しているチームが得点する、試合が白熱するなど興奮することで、ドキドキ、ハラハラして心拍数が上昇しますよね。

つまり、気になる相手をドキドキさせ、恋愛感情をもってほしい!そんなときは、運動やスポーツ観戦により、意識して心拍数の上昇を作り出すことが効果的なのです。ちなみに観戦するスポーツは、あまり知識がない方も楽しめるようにルールが分かりやすく、多くの人になじみのあるものが良いでしょう。また、テニスやバレーボールなどのような比較的短い時間で得点が入る競技もおすすめです。
またこれは、友人から恋人へと恋愛関係に発展させるだけでなく、すでに付き合っているカップルにも効果的。相手に対してドキドキし続けるということは、常にマラソンを走り、心拍数が上がっている状態と同じ。一生走り続けることができないのと同様に、時間が経つにつれ、健康な状態であり続けるために相手へのドキドキが自然と抑えられてしまうのです。恋愛においてドキドキが続く期間は約1年半で、恋愛の賞味期限と言っています。関係性のマンネリ化を防ぐためには新しい試みやドキドキする状況を作り出すことが重要。そういった状況を作りだすために、一緒に運動する、スポーツ観戦するのは非常におすすめです。

2. 恋愛は“五感”でしている!?スポーツで距離が縮まり、「匂い」を判断!

恋愛をするとき、人は五感を使って相手を吟味しています。五感とは、視覚、聴覚、嗅覚、触覚、味覚のことです。

人はまず目(視覚)で相手を選別し、会話をするかどうかを判断します。会話では声や話し方(聴覚)、共感できる部分があるかをチェック。会話をクリアすると次のステップへ移ります。相手の匂い(嗅覚)からは、自分と相手の血縁関係の近い・遠いを判断することができるのです。良い匂いであると感じる場合は、血縁関係が比較的遠い人だと認識し、将来丈夫な子どもを産める可能性が高いと判断します。汗をかいた状態は相手との匂いの相性を判断するのを助けるため、遺伝子的にベストなパートナーを選ぶ場としても、自然に汗をかくスポーツは最適と言えます。相手の匂いを良い匂いと感じた時が恋に落ちる瞬間とも言えるのです。お互いにここまでのチェック項目をクリアすると、手をつなぎ(触覚)、キスをする(味覚)ことでパートナーとしてよりふさわしいかどうか判断していきます。

3. 趣味の共有が距離を縮める近道に!

気になる相手と楽しく会話をするには、共通の話題が必要となります。同じスポーツを好きであることは、スポーツ以外の趣味を共有するのと同様に、お互いに対する親近感アップにつながります。共通の話題や価値観の一致は、仲間意識が生まれるため相手との距離が縮まるのです。

デートに誘う際も、相手と自分が同じスポーツに興味があった場合には成功する確率が上がります。また、観戦している試合で応援しているチームに得点が入った際にはハイタッチも気軽にすることができ、違和感なくボディタッチもできますよね。

デートには、競技や試合選びも大切!おさえておきたいポイントとは!?

好きな相手と仲を深めるために、スポーツがとても有効だということが分かりました!単にスポーツデートをすればいいかと言うと、競技や試合選びにもポイントがあるようです。では、スポーツデートで押さえておきたいポイントを見ていきましょう!

◆スポーツ観戦する場合

応援するチームや選手が相手と同じであることが重要!
応援しているチームや選手が同じであることは一緒に盛り上がれるポイントです。国体やオリンピックなど、出身県や自国の選手を共通して応援することができるイベントは、2人の仲を深めやすく試合後も会話のネタとなるため、恋愛を発展させる良いきっかけとなります。

力の差が拮抗する相手同士で対戦する試合がおすすめ!
対戦相手との力の差が大きすぎると、盛り上がりに欠けてしまう可能性も…。力が拮抗する相手同士なら勝っても負けても「いい試合だった!」とお互いの思い出に残る試合になるでしょう。そのため試合は双方をリサーチしてから決定しましょう。

◆スポーツを一緒にする場合

勝敗にこだわり過ぎず、楽しむことがポイント!
スポーツを一緒にする場合、勝敗にこだわりすぎてしまうと、その後のデートに影響がでる場合も。そのため、一緒に身体を動かすことを楽しみ、達成感を分かち合えるようなボルダリングやランニングなどの競技がおすすめです。

秋冬に行きたい!スポーツデートおすすめスポット♡

スポーツデートのポイントはしっかりおさえられましたね。「運動が苦手・・・」という方もスポーツ観戦なら気軽にできるかと思われます。ここから先は意中の人を気軽に誘い、一緒に楽しめるおすすめスポットをご紹介します!

<国民体育大会(国体)>

国体には、毎年1~2月に開催される冬季大会と、9月中旬~10月中旬に開催される本大会があります。開催地は各都道府県持ち回りとなっており、どの都道府県も大会を盛り上げるために開催地が一体となって準備を進めます。都道府県対抗の大会であるため、出身地や思い入れのある都道府県を応援できるのも特徴です。有名選手も出場するため、楽しくスポーツ観戦するにはぴったりのイベントです。

特にこれからの季節にピッタリなのが冬季大会です。今年はスケート・アイスホッケーが青森県、スキーは富山県で開催されます。これらのウインタースポーツは普段なかなか試合を観に行く機会が無いかもしれませんが、これを機に2人でお気に入りの競技や選手を見つけてみてはいかがでしょうか?寒い会場で一緒に観戦することで自然と距離も縮まり、仲も深まります。
【実施概要】

・氷都新時代!八戸国体
【開催日時】 2020年(令和2)年1月29日(水)~2月2日(土)
【場所】   青森県八戸市
【実施競技(正式競技)】スケート・アイスホッケー
【公式サイト】 http://hachinohe2020.jp/

・とやま なんと国体2020
【開催日時】 2020年(令和2)年2月16日(日)~2月19日(水)
【場所】   富山県富山市・南砺市
【実施競技(正式競技)】スキー
【公式サイト】 https://toyama-nanto2020.jp/

スポーツ観戦のあとに・・・ 一緒に食べれば更に仲が縮まる!地域のおすすめ名物

国体は毎年都道府県持ち回りで開催されるため、その土地ならではの観光名物がたくさんあります。スポーツ観戦の後は少し一休みして、美味しいものを食べると、更に満足できるデートになるでしょう!

青森名物「八戸せんべい汁」

八戸市周辺の郷土料理で、南部煎餅を使用した醤油味の鍋料理です。
寒い場所での観戦で冷えた身体も温まります。

富山名物「白えび料理」

「富山湾の宝石」と称される白えび。ぶりやホタルイカと並んで「富山県のさかな」に指定されており、県内では刺身をはじめ唐揚げや天ぷらなど様々な料理で親しまれています。

現地でいろいろな白えび料理を味わってみては?

<神宮外苑地区>

野球場が有名な地区ですが、それ以外にもスポーツに関する施設や、JSPO(日本スポーツ協会)、JOC(日本オリンピック委員会)などのスポーツ団体が集まっています。

実際スポーツをして楽しみたい方向けには有名なランニングコースやスケート場、スポーツ観戦にはラグビー専用の競技場や、ウインターシーズンでも屋内で全国規模の大会を観戦できる体育館など、スポーツをすること、観戦すること、知識を深めること全てができるおすすめスポットです。

ここに行けばスポーツをする・みる・学ぶ全てができるおすすめ施設!

日本オリンピックミュージアム
JSPO(日本スポーツ協会)が本拠地とするJAPAN SPORT OLYMPIC SQUARE(ジャパン・スポーツ・オリンピック・スクエア)の1、2階に2019年9月14日(土)グランドオープンしました。オリンピックの歴史を学ぶことができる展示ブースや競技に共通する動きを体験できる体験ブースなど、相手と一緒に楽しめるおすすめのスポットです。

東京オリンピックの開催も間近に迫っているため、オリンピックミュージアムで知識を深め、2020年は観戦してみてはいかがでしょうか。