【PR】アシックスが運営する都市型低酸素環境下トレーニング施設に注目!ジム通いのスタイルや目的が変わる?!

する
【PR】アシックスが運営する都市型低酸素環境下トレーニング施設に注目!ジム通いのスタイルや目的が変わる?!
東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の競技会場や選手村として注目された豊洲に、世界最大級(※)の低酸素環境下トレーニング施設があるのをご存じでしょうか。それが、総合スポーツ用品メーカーのアシックスが運営する「ASICS Sports Complex TOKYO BAY(以下、ASC)」です。
その注目の施設に今回、3名の体験者の方とともにJSPO Plusがレポートします。
※2021年8月時点、アシックス調べ
JSPO Plus 編集部
JSPO Plus 編集部

今回ASCを体験してくれた3名と、施設を案内してくれたスタッフの大平(おおだいら)さんです。

Kさん(20代後半)
Kさん(20代後半)

学生時代は陸上をしていましたが、社会人になってからは運動する機会がめっきり少なくなってしまいました。

Iさん(30代後半)
Iさん(30代後半)

学生時代はバレーボール。今でもビーチバレーやサーフィンで定期的に体を動かしています。

Mさん(50代前半)
Mさん(50代前半)

学生時代はテニス。最近はサップやサップヨガ、ゴルフなどにハマっています。

スタッフ大平さん

低酸素トレーニングというとマラソン選手が高地で行うトレーニングを連想されるかと思いますが、こちらの施設では一般の方でも、低酸素トレーニングを体験していただけます。
本日は低酸素トレーニングとともにASCの魅力をお伝えしていきたいと思います。

スタッフ大平さん

室内の酸素濃度を標高2,000~3,000m相当レベルに設定。 「低酸素環境下トレーニング」にはさまざまなメリットが!

JSPO Plus 編集部
JSPO Plus 編集部

実際に施設を見学・体験する前に、スタッフの大平さんから、ASC最大の特長である「低酸素環境下トレーニング」についてオリエンテーションを受けます。

大平さん

低酸素環境下トレーニングには次のような特長があります。

大平さん

低酸素環境下トレーニングの特長とは

1. ASCの施設(トレーニングエリア、スイミングプール、スタジオルーム)では、酸素濃度を標高2,000~3,000m相当の高地と同じ低酸素環境下にすることができ、短時間で効果の高いトレーニングが行えます。
2. 同じ効果でも少ないトレーニングで行えるため、関節や筋肉への負担を軽減できます。
3. 低酸素トレーニングにより、血糖調節機能の改善に関する有益な効果が研究機関から示され、医療や健康の分野での低酸素トレーニングに対する期待が高まってきています。
JSPO Plus 編集部
JSPO Plus 編集部

実はASCでは、低酸素環境下で安全にトレーニングしていただくため、ご入会前には「体験会」への参加が必須となるそうです。

JSPO Plus 編集部
JSPO Plus 編集部

体験会では「低酸素適性チェック」が実施されます。オリエン後、体験者の方たちは、パルスオキシメーターで血中酸素濃度を計測。この数値が平常時の数値となり、低酸素環境下でトレーニングした際、どのように数値が変化するかによって、それぞれの適性をチェックします。

ASCはプールでも低酸素環境下でのトレーニングが可能! 飛び込み台は(公財)日本水泳連盟A級公認の本格仕様。

JSPO Plus 編集部
JSPO Plus 編集部

施設の見学はプールエリアからスタート。外光が差し込む明るくきれいなプールエリアは、つねにプールの水が循環され、きれいな状態が保たれています。
そして、なんとこちらのプールエリアも、室内の酸素濃度を標高2,000~3,000m相当の高地と同じ低酸素環境下に設定できるというのがASCのすごいところ。
プールエリアの特長を、スタッフの大平さんが紹介してくれました。

スタッフ大平さん

こちらのプールエリアには次のような特長があります。

スタッフ大平さん

プールエリアの特長

1. 50mプール(4レーンで水深1.8m)エリアは、酸素濃度を標高2,000~3,000m相当の低酸素環境下に設定可能。もう1つある25mプール(3レーンで水深1.35m)は、酸素濃度を標高~2,000m相当までの低酸素環境下に設定できます。
2. 50mプールには、(公財)日本水泳連盟A級公認のスターティングブロックを設置。大会を意識したトレーニングが行えます。
3. プールの水には、殺菌や消毒の効果の高い電解次亜塩素酸水を使用。塩素系薬剤を使用していないため、肌荒れや髪のパサつきを感じさせない水質を維持しています。
4. ドライラウンドでは、体幹トレーニングや、TRXという器具を使って自重トレーニングなどが行えます。

ASICS SPORTS COMPLEX LAB(アシックスラボ)では 測定データをもとに、トレーニングの提案などを行います

JSPO Plus 編集部
JSPO Plus 編集部

続いてやってきたのは、ASICS SPORTS COMPLEX LAB(アシックスラボ)というエリア。ここでは、さまざまな機械による測定で得られたデータをもとに、トレーニングの提案やアドバイスを行っているそうです。

スタッフ大平さん

こちらのアシックスラボでは、アシックスのモノづくりを支えている、アシックススポーツ工学研究所の分室になっています。専門スタッフの指導のもと、さまざまなマシンで測定を行い、運動能力を分析。これまではアスリートを中心に行っていたデータ分析を、ASCでは一般の方を対象に行っています。

スタッフ大平さん

天井が高い開放的なスタジオ空間では、音楽や映像を合わせてリラックス系のヨガやピラティスなども楽しめます

JSPO Plus 編集部
JSPO Plus 編集部

続いてやってきたのは、広々としたスタジオルーム。プロジェクターが映し出す幻想的な映像と音楽が非日常的な世界を演出しています。

スタッフ大平さん

天井高5mの広々とした空間では、プロジェクションマッピングの導入により、映像や音楽を楽しみながらプログラムに参加することができます。
ヨガやピラティスをはじめ、さまざまなトレーニングプログラムや、コンディションを調整するプログラムをご用意しているほか、曜日によっては、このスタジオ内も低酸素環境下に設定しています。

スタッフ大平さん

コンパクトなトレーニングエリアも低酸素環境下に設定可能。

JSPO Plus 編集部
JSPO Plus 編集部

続いてやってきたのは、フリーウエイトの器具やトレッドミルが並んだエリアです。

スタッフ大平さん

こちらのトレーニングエリアルーム1は、コンパクトなつくりになっています。このエリアも、標高2,000~3,000m相当の高地と同じ低酸素環境下に設定でき、多くの方が有酸素系のトレーニングやフリーウエイトトレーニングを行っています。

スタッフ大平さん

いよいよ「低酸素環境下トレーニング」を体験するエリアへ。 そこには圧巻のトレーニング環境が広がっていました

JSPO Plus 編集部
JSPO Plus 編集部

そして、いよいよ「低酸素環境下トレーニング」を体験するエリアへ到着。約1,000㎡あるという広々とした空間は、「有酸素系トレーニングエリア」「マシントレーニングエリア」「フリーウエイトエリア」「多目的エリア」に分かれていて、奥には50mトラックまでそろっています。

スタッフ大平さん

こちらのエリアには次のような特長があります。

スタッフ大平さん

トレーニングエリア ルーム2の特長

1. このエリアでは、酸素濃度を標高2,000~3,000m相当の高地と同じ低酸素環境下にすることができ、短時間で効果の高いトレーニングが期待できます。
スタッフ大平さん

表示板の数値は、上が標高(m)、下が酸素濃度(vol%)を示しています。は本日は室内を標高約2,000m相当の低酸素環境下に設定しています。

スタッフ大平さん
2. 大きく4つのエリアに分かれていて、部屋に入って右側にある「多目的エリア」では、人工芝の上で、自重トレーニングやストレッチなどマルチに利用していただけます。
スタッフ大平さん

部屋の奥には「50mのランニングレーン」を設置。こちらのサーフェスには、国立競技場と同じ素材を使用しています。

スタッフ大平さん
スタッフ大平さん

部屋の中央は「有酸素系トレーニングエリア」となっていて、トレッドミルやバイクを使用したトレーニングが行えます。

スタッフ大平さん
スタッフ大平さん

部屋に入って左奥は「マシン」や「フリーウエイト」のエリアに分かれていて、部位別にトレーニングすることができます。

スタッフ大平さん

有酸素トレーニングマシンで実際に「低酸素環境下トレーニング」を体験!

JSPO Plus 編集部
JSPO Plus 編集部

およそ標高2,000m相当の酸素濃度に設定されたエリアで、体験者の方たちがいよいよ「低酸素トレーニング」を体験します。

スタッフ大平さん

まず、パルスオキシメーターで2度目の血中酸素濃度を測定してから、トレッドミル(有酸素トレーニングマシン)で時速4km/hにして3分間歩行していただきます。

スタッフ大平さん

体験者の様子

低酸素環境の中、ゆっくりとしたペースで歩行をスタート。
高原の中を歩いているような映像も楽しめます。
JSPO Plus 編集部
JSPO Plus 編集部

3分間歩行した後は、パルスオキシメーターで3度目の血中酸素濃度を測定。ASCでは、全部で3回測定した数値の変化によって、その人に合ったトレーニングを提案されているそうです。

スタッフ大平さん

それでは低酸素適性チェックについてご説明します。

スタッフ大平さん

低酸素適性チェック

オリエン後に行った1回目の血中酸素濃度の測定(常酸素環境での安静時での数値)と、トレーニング前に行った2回目の測定(低酸素環境での安静時での数値)、そして、トレーニング後に行った3回目の測定(低酸素環境での運動後の数値)の数値変化によって、低酸素環境下における適性タイプを判定します。タイプは次の4タイプに分類されます。
スタッフ大平さん

Aタイプ
低酸素環境下に入室しても、低酸素環境下で運動をしても、血中酸素濃度がほとんど変わらないタイプの方。たとえば、運動後(3回目)の測定数値は下がっているものの、なだらかに数値が落ちている方はAタイプとなります。このタイプの方は、常酸素環境で行っている(いつも通りの)練習メニューや強度でトレーニングでき、低酸素環境下でも幅広いトレーニングが行えます。

Bタイプ
低酸素環境下に入室しても変化はないものの、運動をすると血中酸素濃度が急激に下がるタイプの方。このタイプの方は、血中酸素濃度が下がり過ぎてしまう不安があるいっぽうで、筋肉や心配をすぐに酸素不足に追い込めるため、より短時間の運動で鍛えることができます。血中酸素濃度が急激に下げないための対策として、低酸素トレーニング開始前に、5分間、ストレッチや軽い運動を行っていただきます。

Cタイプ
低酸素環境に入室しただけで血中酸素濃度が大きく下がるタイプの方。血中酸素濃度が下がり過ぎてしまう不安があるいっぽうで、短時間の運動で心肺を鍛えることができます。血中酸素濃度が急激に下げないための対策として、低酸素トレーニング開始前に、5分間、安静にしたのち、5分間、ストレッチや軽い運動を行っていただきます。

Dタイプ
低酸素環境に入室しただけで血中酸素濃度が下がり、運動をすると血中酸素濃度がさらに下がるタイプの方。このタイプの方は、心肺を効率よく鍛えられるメリットがあるいっぽうで、体内が極端に酸素不足に陥り、めまいや吐き気などの症状が現れるリスクも他の方より大きいと言えます。血中酸素濃度が急激に下げないための対策として、低酸素トレーニング開始前に、5分間、安静にしたのち、5分間、ストレッチや軽い運動を行っていただきます。

スタッフ大平さん
スタッフ大平さん

低酸素環境を体験する方々は、低酸素環境で運動する耐性がもともとついている訳ではないので、低酸素環境下トレーニングをする前には、芝生の「多目的エリア」で、体操やストレッチなどをしてからトレーニングしていただくようにしています。

スタッフ大平さん
JSPO Plus 編集部
JSPO Plus 編集部

測定後、体験者の方はさまざまなマシンを体験しました。

実際に「低酸素環境下トレーニング」を体験してみた感想は

JSPO Plus 編集部
JSPO Plus 編集部

「低酸素環境下トレーニング」に興味津々だった体験者の方々に、実際に「低酸素環境下トレーニング」を体験した感想を聞いてみました。

Kさん(20代後半)
Kさん(20代後半)

初めて低酸素環境下でのトレーニングを体感しましたが、3分間の歩行は思っていたよりもハードで少し息苦しさを感じました。でも、目の前のモニターには「高原の中を歩く映像」が映し出されて、楽しくトレーニングできました。

Iさん(30代後半
Iさん(30代後半

充実した施設の中でトレーニングできてよかったです。低酸素環境下でのトレーニングは、負荷のある運動をしたときに少し呼吸が乱れるような感覚があったので、短時間でも効率のいいトレーニングができそうだなと思いました。

Mさん(50代前半)
Mさん(50代前半)

低酸素環境下でのトレーニングということでやる前はとても緊張していましたが、やり始めるとだんだん楽しくなってきて、心地よい疲れを感じることができました。短時間の割に汗もかいたし、効率的なトレーニングができていることを感じました。

ASCのコンセプトはCROSSING。トップアスリートも一般のスポーツ好きな方も、あらゆるすべての人が交わる場所

アシックス・スポーツコンプレックス(ASC)代表 示村さん
JSPO Plus 編集部
JSPO Plus 編集部

最後に、アシックス・スポーツコンプレックス(ASC)代表の示村さんにお話を伺いました。

示村さん

アシックスはスポーツで培った知的技術により、質の高いライフスタイルを創造するというビジョンのもと、すべての人々が健康で幸せな生活を実現できる製品・サービスの提供に取り組んでおります。そんな中、アシックス・スポーツコンプレックス(ASC)では、低酸素環境下でのトレーニングが行える施設として“CROSSING”というコンセプトのもと、競技力向上を目指すトップアスリートの方々や健康増進を目的とした一般の方々まで幅広いお客様にご利用いただいております。

この低酸素環境下でのトレーニングは健康志向が高まる現代において、効率的に行えるトレーニングといえますので、皆様ぜひともアシックス・スポーツコンプレックス(ASC)をご活用いただければと思います。

示村さん

ASCを体験してみて

「低酸素環境下トレーニング」というとトップアスリートなど限られた人だけのものというふうに思われている方は多いのではないでしょうか。
ですが今回、低酸素環境下トレーニングは「忙しくて運動する時間が十分にとれない人にとっても、短時間で高い効果が期待できる」というメリットを知り、低酸素トレーニングを身近に感じることができました。
そもそもASCでは、自身の理想に近づく場所として、トップアスリートから一般の方々まですべての人々が交わる“CROSSING”というコンセプトを掲げられています。
一般の方に向けても「低酸素環境下トレーニング」が行える開かれた施設として、今後ますますASCに注目が集まりそうです。
「低酸素環境下トレーニング」にご興味のある方は、ぜひASCを体験なさってみてはいかがでしょうか。

今回の記事は動画版もお楽しみいただけます

アシックスが運営する都市型低酸素環境下トレーニング施設に注目!ジム通いのスタイルや目的が変わる?!