【PR】スポーツをささえる会社「セレスポ」陸上部の活動から見えた「ご縁」がつなぐ笑顔のリレー

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【PR】スポーツをささえる会社「セレスポ」陸上部の活動から見えた「ご縁」がつなぐ笑顔のリレー
左:大石 沙也加さん (100m/200m/400m)右:伊藤 明子さん(400mハードル/七種競技)

地鎮祭などの建設式典(セレモニー)や社内運動会などのイベント(スポーツ)の設営・運営を行う会社としてスタートし、現在では地域イベントやプロモーション、陸上やトライアスロンをはじめとするさまざまな競技の日本選手権や国際競技大会、そして国民体育大会や日本スポーツマスターズの総合競技大会などの運営にも携わる株式会社セレスポ。
国が推進するスポーツ振興の取り組みに賛同し、陸上競技において今後の大きな可能性を秘めたアスリートの育成・強化と夢の実現を応援することを目的として、2013年にはセレスポ陸上部を設立。
選手の活動支援はもちろん、オフシーズンには子どもたちを対象とした「陸上クリニック」を開催、また、現役を引退した選手にはこれまでの経験を活かして活躍できる環境を整備するなど、スポーツで社会に貢献する取り組みが注目されています。
現在、セレスポ陸上部には、大石沙也加さん、白石黄良々さん、伊藤明子さんの3選手が所属。今回のインタビューでは、陸上部設立とともに入社し、現在キャプテンとしてチームをまとめる大石沙也加さんと、入社2年目の伊藤明子さんに、陸上の魅力やセレスポ陸上部の活動についてお聞きしました。

陸上を続けていきたいと思っていたときに、ご縁があってセレスポに入社

--陸上部にはいつから?どんな競技をされていますか?

大石
大石

私は陸上部が創設された2013年に入社して以来、短距離を専門に100mから400mまで走っています。大学時代、先生にこの先も陸上を続けたいという意思を伝えていたところ、ちょうどセレスポという会社が陸上部を立ち上げるというお話をいただき、ご縁があって入社することができました。

伊藤
伊藤

私は2020年から陸上部に所属していて、400mハードルと7種競技を専門にしています。沙也加さんが筑波大学を拠点に練習されていて、私が入学した当時から一緒に練習させてもらっていたので、沙也加さんと同じ会社で陸上を続けたいと思っていました。

--業務と陸上と一日のスケジュールを教えてください

大石
大石

今はコロナ禍ということもあって会社に行く機会も減っていますが、会社に行くときは10時に出社して午前中は業務を行い、それから練習拠点である筑波大学に移動して練習という流れになります。陸上部員はみんなセレスポの人事総務部に所属しています。ここでは主に社員の福利厚生を担当していて、健康診断などの結果をもとに社員の健康状況を管理しています。

--競技者にとって「陸上部」という環境があることについて

大石
大石

陸上ではプロとして行っている人がまだほとんどいないので、大学を卒業しても続けたいという人は実業団に所属するのがメインになってきます。
こればかりはご縁というか、実際に続けたくても続けられない人もたくさんいるなかで、自分の好きなことをしながら働けるというのは、とても贅沢で幸せなことだと思っています。

伊藤
伊藤

陸上は個人競技なので、陸上部として他の選手とチームで活動できる環境があると、他の選手の頑張りに刺激を受け、試合のときにはチーム一丸となって頑張ろうという気持ちになるので、こうしてチームで活動できるということは、私たちにとってすごくプラスになっていると思います。

入社して、応援してくれる人や競技をささえてくれる人の有難さを実感

--競技者(ささえられる立場)として感じる、応援の力や感謝の気持ちとは?

大石
大石

今はコロナのため無観客で試合が開催されることも多いのですが、やはり会場でたくさんの人に応援していただくと、本当に思っている以上の力を出せることがありますし、応援してくださる人たちの存在は、私自身の力になると感じています。

伊藤
伊藤

ここのところ無観客での試合が増えてきたので、改めて声援の力って大きかったんだなと感じています。会場に観客が入って試合ができるということは、すごく幸せなことだと思います。

--スポーツを「ささえる」会社に入社して、競技者として意識が変わった点などは?

大石
大石

セレスポについて「何をしている会社なの?」と聞かれることが多く、大会会場の設営などをしている会社であることを伝えると、ちょっと驚かれます。セレスポはスポンサーとしても大会をサポートしているため、会場内にセレスポのバナーが掲示されているのですが、この「セレスポ」のロゴマークを見ると、会社の人たちに応援してもらっているようですごく力になります。

選手としては何かとささえられることのほうが多いですが、人事総務部では社員の健康面などを管理する仕事がメインになってくるので、私も微力ながら社員が健康で過ごせるようにサポートしていきたいと考えています。
人事総務部はオールマイティーな部分もあって、社員の方にも「ここはなんでも知っている」「なんでも解決してくれる」のように思われているようで、私も先輩たちのように社員の方から頼られる存在になりたいと思います。

伊藤
伊藤

日本選手権とか全日本実業団などの大会でも、実際に会場の設営を会社の人が行っている姿を見たり、「頑張ってね!」と声をかけてもらったりすると、一層頑張ろうという気持ちになります。

セレスポに入社するまでは、大会をささえている人たちがいることはわかっていても、特別意識はしていませんでしたが、今ではそうしたささえてくださる方たちを、より身近に感じるようになりました。

--セレスポという会社の魅力について。どんな雰囲気の会社ですか?

大石
大石

イベントなどを手掛ける会社なので、すごく元気で楽しい人が多いという印象があります。イベントとして企業の運動会なども手掛けているのですが、この運動会をセレスポ社内でもやりたいということで、5年前の創立40周年記念事業イベントで全国の社員が体育館に集まって、チーム対抗でさまざまな種目を競いました。

そのときに初めて会う人もたくさんいたのですが、私のことを陸上部の選手として認識してくださっていてうれしかったですし、いつも応援していただいている方たちと実際にお会いし、お話しできてすごく楽しかったです。

こうした企画をはじめ、「みんなで何かをやろう!」という雰囲気と活気に溢れていて、やりたいことを実現できる、すごくポジティブな会社です。

走る楽しさを子どもたちに伝えたい!セレスポ陸上部の「陸上クリニック」とは?

--オフシーズンに行われている「陸上クリニック」について

大石
大石

陸上をやっている子はもちろん、体を動かすのが好きな子など、広い視野で陸上の魅力を発信していくことを目的に、移動教室として私たちが現場にお邪魔するカタチで「陸上クリニック」を行っています。

これまで、陸上部メンバーの母校である中学校や、都内の小学校で授業に組み込んでもらったり、あるいは「陸上の楽しさを知ってもらおう」ということで何かのイベントの一部として行ったり、ご縁を通じていろんなカタチで開催しています。

中学生なら男の子でもまだ勝てる自信があるので一緒に競争をしたり。そうすると盛り上がりますし、私たちも一緒にやっていて楽しいです。

--「陸上クリニック」ではどんなことをアドバイスしていますか?

大石
大石

陸上をしている子たちには、より専門的なことを教えてあげられるように、また陸上をやっていない子や走ることがあまり好きではない子たちには、まずは走る楽しさを伝えるようにしています。

実際に走りを見て、その子にあったアドバイスをおくるようにしていますが、やはり専門的に陸上をやっていない子だと、足の回転というか、私たちは「足が流れる」と言いますが、足が後ろで回ってしまうことが多いので、それをもう少し前で回せるようにしたり、腕振りをつけたりという感じに、速く走れるコツをアドバイスしています。

--足が速くなりたいというお子さんは多いと思いますが、もともと速かったのですか?

大石
大石

私は高校から陸上を本格的に始めたので、それまでは学校でリレーの選手になる程度で、ずば抜けて速かったということはありませんでした。

小中学校のときは特に何もしていませんでしたし、そもそも中学校に陸上部がありませんでした。ですが、中学生のときに学校選抜の陸上の試合があって、そこでリレーの選手に選ばれて、走って、「陸上って楽しいな」と思い、高校から陸上部に入りました。

--クリニックで、子どもたちからどんな相談を受けますか?

大石
大石

クリニックでは「足が速くなりたい!」という相談をよく受けます。そこで「私も速くなりたいです!」と返します(笑)。

具体的なアドバイスとしては先ほどのようなことを伝えますし、もっと専門的にしっかりやっている子の場合、「大会でうまく走れません」とかメンタルに関する相談を受けることがあります。そういう子には、「まわりを見るんじゃなくて自分の走りにしっかり向き合うことが大切」とアドバイスしています。

--「陸上クリニック」など地域への貢献活動を行う意義やご自身の思いについて

大石
大石

陸上の魅力を発信する(伝える)には、クリニックのように実際に一緒に走ったりするのはもちろんですが、大会に足を運んでいただき走っている姿を見てもらうことで、陸上のカッコよさが伝わるのではないかなと思います。

たくさんの人に応援してもらうためには、やはりファンをつくるのが大切で、こちらとしても応援してもらえるような走りをする、そしてその走りでファンを増やせていけたらハッピーですね。

ただ、本社がある豊島区では陸上クリニックがまだ開催できていないので、いつかは豊島区の皆さんに貢献する意味でも陸上クリニックができればいいなと思っています。

伊藤
伊藤

普段私たちは大学の競技場で練習しているので、直接子どもたちが陸上選手を見る機会はほとんどないと思います。学校やイベントで「陸上クリニック」を行うことで、実際に選手たちの動きを見て、陸上に興味を持ってもらい、将来陸上をやってくれたら嬉しいですね。

陸上クリニックに日本代表のユニフォームを着てきてくれる子がいるのですが、そういう子たちを見ると、その子たちにとって憧れるような選手にならなければいけないなとちょっと気が引き締まる思いがします。

夢は陸上ファンを増やすこと。あとは、セレスポ陸上部でリレーを組んで大会に出場すること

--ずばり陸上の魅力とは?

大石
大石

単純に、速く走れるってカッコいいなって思うんです。人がどれだけ速く走れるか追求するのって、カッコいいって思いませんか(笑)。

よく球技などをしている人から、「走っているだけで何が楽しいの?」と言われることがありますが、体ひとつで速く走れるのがすごくカッコいいと思うので、見ている人にもそのことを伝えていけたらと思っています。

練習すれば練習しただけ返ってきますし、もちろんやり過ぎれば怪我をすることもあるし、天気が悪かったらタイムが出ないなど、本当にいろんな条件がそろってはじめて自己ベストが出るわけですが、自分の体と向き合ってどれだけ速くなれるか、限界に挑戦するところに魅力を感じます。

--競技を続けるモチベーションは?

大石
大石

やはりたくさんの人にささえてもらっていて、会社はもちろん、たくさんの人に応援していただけることが走る活力にもなりますし、自分の持っている以上の力を出せると思っています。

大会で活躍することが会社への恩返しにもなると思っていますが、陸上の試合はすぐ終わってしまうので決勝に残らないと、応援に来ていただいたときには、もう終わっているということもあるので、プレッシャーがすごいです(笑)。

伊藤
伊藤

もっといい記録を出せるんじゃないか、というのが一番のモチベーションになっています。もちろん、会社をはじめ応援してくださる方々や、ささえてくださる方々に、もっといいパフォーマンスを見せたいという気持ちも大きいです。

--ご自身の夢や目標、陸上部としての夢や目標を教えてください

大石
大石

陸上の魅力を発信して、一人でも多くの人に体を動かす楽しさや走る楽しさを伝えていければいいなと思います。

伊藤
伊藤

まずは日本一になって、そして世界大会に出場して、自分の走りを多くの人に見て楽しんでいただくこと。400mハードルでは一度日本一になりましたが、まだ7種競技では日本一になったことがないので、7種競技でも400mハードルでも日本一になって、どちらも世界大会に出られるレベルになりたいと思っています。

--キャプテンという立場で、陸上部の夢や目標を教えてください

大石
大石

私のイチ個人の夢なのですが、セレスポ陸上部でリレーを組みたいというのが、ずっと入社したときからの夢でして、あともうひとり男の子が入社してくれたら叶うのですが…。

あとは、チームとしては、やっぱりお互いの活躍が刺激にもなりますし、自分の競技力を高めるのはもちろんなのですが、仕事の面でも3人とも同じ部署なので、高め合っていければいいなと思っています。

取材を終えて

セレスポ陸上部の大石さんと伊藤さんにお話を伺うなかで、大好きな陸上にかける思いや、次の世代に「陸上の楽しさ」を還元し、もっと陸上を盛り上げていきたいという熱い思いが伝わってきました。株式会社セレスポは、こうした陸上部の活動や社内運動会の開催などの実績が評価され、「東京都スポーツ推進企業(平成30年度)」や「スポーツエールカンパニー(令和2年度)」に認定されています。
今後もセレスポ陸上部の活躍をはじめ、「イベントを通じて笑顔のある明るい社会づくりに貢献する」という経営理念を掲げ、その実践を目指すセレスポのさまざまな取り組みにご注目ください。

今回のインタビューおよび練習の様子を動画でご覧いただけます

スポーツをささえる会社「セレスポ」陸上部の活動から見えた、「ご縁」がつなぐ笑顔のリレー