〜フェアプレイインタービュー〜【バドミントン】山口茜 選手

インタビュー

地元の応援が強さの源

山口茜選手は5歳から競技をスタートしました。バドミントンが盛んな福井県勝山市で生まれ育ち、常にレベルが高い選手が近くにいる環境で技術を磨いてきました。

地元の仲間と切磋琢磨しながら、2016年には19歳でリオデジャネイロオリンピックに出場し、今年日本人選手として初めて、女子シングルスの世界ランキングで1位になりました。世界の頂点で活躍する山口選手は、地元からの応援が大きな力になっていると言います。「地域一体となって応援してくれているので、いつも感謝しています。正々堂々とフェアプレー精神を大切にして戦うことで、私のプレーを見た人に笑顔が広がっていくと嬉しいです」

また、今年9月には福井しあわせ元気国体が開催されます。「地元で試合を見せられる機会は少ないので、出場したいです。頑張っている姿を見てもらって、いつも応援してくれているみんなに恩返しがしたいです」と笑顔を見せました。

1球1球に意味を込めて

バドミントンの魅力について「私のように体格が小柄な選手でも、戦略次第で大柄な選手と戦うことができるところ」と教えてくれました。「私の強みは、粘り強さと相手の意表をつくプレーです。いかに相手のペースを崩して自分のチャンスを広げていくかを考え、1球1球に意味を込めて打っています」

工夫を楽しもう

小・中学生のみなさんへは「好きなことや、打ち込みたいことがあれば、自分でどうしたらもっとよくできるか考えてみてください。工夫を楽しむことで成長のスピードが早くなります。また勉強など、やるべきことをしっかりこなすことで、好きなことにも活きてくる部分があるはずです」と自身の経験を踏まえてメッセージを送ってくれました。
(「JSPOフェアプレイニュース」97号, 2018年7月2日発行)